セーマイダイアリーズ

【再掲】社員旅行でカットバー島へ行ってきた前編・島の中心街散策の巻|人生ゆたかセーマイダイアリーズ No.002(2023年7月号掲載)

2025年4月16日

※本記事は、2023年7月に発行された雑誌『Walking Vietnam』に掲載されたコラムの再掲です。『Walking Vietnam』は当時、前職の業務の一環として運営されていた媒体であり、個人名義での運営ではありませんでした。現在は公式サイト上から当該記事が閲覧できなくなっているため、記録保存および文化的なアーカイブの意味を込めて、本記事を当ブログに掲載しています。
雑誌やWebで読んでくださっていた方には懐かしく、初めての方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。
▼掲載時期:2023年7月号
▼媒体名:Walking Vietnam
▼タイトル:人生ゆたかのセーマイダイアリーズ No.002
「社員旅行でカットバー島へ行ってきた前編・島の中心街散策の巻」

https://walking-vietnam.net/

島は想像以上に大きかった!

カットバー広場で見つけたモニュメント。「WELCOM TO CAT BA」の看板がネオンで光っていた

 先日、社員旅行でカットバー(Cat Ba)島に行ってきました。島はハイフォン市の東側、ハロン湾の南側に位置します。島に面するランハー(Lan Ha) 湾には、ハロン湾と同じような石灰岩でできたカルスト地形の海があることで知られています。
 ハノイ中心部から約3時間半、カットバー島に到着すると、船着き場から30~40分かけて中心街へ移動します。島に入って車でしばらく走っても山道が続いていたので、「え?何もないかも…」と不安に感じていたら、次第にレストランやカフェ、ホテル群が見えてきてホッと一安心。「どうせ1日もあれば島を回れるんでしょ?」くらいに思っていましたが、それは大きな間違い。島はk㎡とかなりの大きさなんですよ。

ハイフォン市側の港からカットバー島への移動は船。移動時間は約13分と意外と近い
ヌイゴック通り周辺でよく見かけた電気自動車。かなり多くの車が巡回している
今回宿泊した比較的新しい「スイスホテル/SWISS HOTEL」。ヌイゴック通り沿いからすぐ

観光インフラが十分に整った街

カットバー島の繁華街の様子。ホテル、海鮮レストラン、コンビニ、お土産店、クラブが多数点在

 島内は自然が多いからか意外に涼しく、バイクをレンタルして走るには最高です。街中の移動も基本バイクでしたが、少し後悔したのが、街中を巡回している黄色の電気自動車の存在を知ったとき。 価格は1人1万VND/1回とリーズナブルで、ホテルから海沿いの大通りへ簡単に移動できることを後で知りました(笑)。
 海沿いのモットタントゥー(Mot Thang Tu)通りと、少し坂になったヌイゴック(Nui Ngoc)通りには、100以上のホテルやレストラン、ショップが建ち並んでいます。ほかにもマッサージ店や、ナイトクラブなど夜のエンタメも揃っていました。昼はマリンスポーツ、そして夜は食事にマッサージと、楽しめる要素がいっぱい!予想以上に満喫できた観光でした。

カットバー島内のビーチ。家族連れで賑わっていた。まるで高度経済成長期のよう
夜の海外沿いのモットタントゥー通り。カフェやマッサージ店が多い
ヴィエンズオンレストランでオーダーしたエビ料理。海を感じるジューシーな味\
夜はスタッフ全員で「ヴィエンズオン/ Vien Duong」レストランに行ってきました。多くの観光客で賑わっているので予約必須です!

  • この記事を書いた人

人生ゆたか

株式会社リッチメーカー代表取締役。元アマボクサー→営業会社→世界一周'13〜14→ウェブ業界10年'14〜24(内8年ベトナムハノイ駐在'16〜24、ベトナム現地法人設立&元代表、ITオフショア経営、ビル運営、フリーペーパー創刊、オウンドメディア運営等)→ 世界二周目'24→ 株式会社リッチメーカー創業。旅した国/57カ国

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