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原宿で広々空間×多言語×コワーキング!ネスカフェ原宿は“インバウンド対応カフェ”として最強|話題のコーヒーナップも体験可?

こんにちは、人生ゆたかです!
本日は、原宿駅から徒歩2分の場所にあるカフェ「ネスカフェ 原宿」にやってきました。
原宿のカフェといえば、どうしても「狭い」「混んでる」そんな印象、ありませんか?
実は私もそんなイメージを持っていたひとりです。
でも、いざ訪れてみると──
でも今回初めて立ち寄った「ネスカフェ原宿」は、そのイメージをいい意味で裏切る“広々快適な空間”と、“インバウンド対応の先進的な仕組み”が詰まった、非常に優秀なスポットでした。
海外との接点が多い私だからこそ感じた、この場所の魅力をレポートします。

店舗の基本情報と立地
店内の第一印象は広くて開放感のある空間

入店してまず驚いたのは、原宿とは思えない空間の広さと開放感。
席と席の間にしっかり余裕があり、外の喧騒から切り離されたような落ち着きがありました。
入店後は混雑で満員な感じもないので、自由に席を選べるのもポイント。
窓側の席には仕事や作業に集中している方々が多くいる印象でした。
ガラス張りで自然光も差し込み、まさに打ち合わせにも、作業にも、休憩にも使える空間。
あまり狭いカフェだと隣通しの距離が気になって話もしにくかったりしますが、ここではそんなことはありません。
「気楽に話せるカフェ」って、結構大事なんですよね。

ビジネスパーソンがちょっとした打ち合わせに使える原宿の駅前カフェって、実は意外と少ないんですよね。そういう意味でも、このカフェはかなり貴重な存在です。
仕事にも観光にも使える「ちょうどいい」場所
この日は打ち合わせが目的でしたが、作業に集中したいときにも、ちょっと人と話したいときにもおすすめしたい場所です。
ドリンクの提供スピードも早く、スタッフさんも接客も丁寧な印象でした。
これなら、海外からのお客様を連れてきても安心して利用できます。
あらためて客層を見渡してみると、このときは外国人は少なく、多くは2〜3名で来店している方や作業で1人で来ている方がほとんど。
原宿という外国人の多い観光地で、こういった広々空間で勝負しているカフェは珍しく、まさにネスカフェならではのアプローチだと感じます。
「日本っぽさ」だけでなく、こういった未来志向の安心感を提供する場が求められているのかもしれません。
睡眠カフェも併設“コーヒーナップ”の新提案がここに
実はこのネスカフェ原宿には、話題の「ネスカフェ 睡眠カフェ」も併設されています。
もともとは東京・大井町でスタートしたこの取り組み。
日本人の慢性的な睡眠不足に着目し、「コーヒーナップ(仮眠前のコーヒー摂取)」というユニークな飲み分け体験ができます。
以下はサービスのポイント。
- 人目を気にせずにくつろげる薄暗い半個室ブース席
- 睡眠用照明
- 予約制で会計を済ませてから店内
- ロッカーや睡眠グッツもあり
- リラックスできる音楽
- 1杯めはカフェインレスコーヒー(45分)、2杯めはカフェイン入りコーヒー(15分)
ここでは、より良い眠りについて学び、体験できる空間になっています。
訪れた方が家での睡眠の質を高めるためのヒントを持ち帰れるような場所になっているのが特徴ということです。
カフェスペースとゆるやかにつながったそのエリアは、まさに“体験型カフェ”としての新しいスタイルといえます。
注文はスマート!5言語対応のQRオーダー

席に着いてメニューを見ようとしたら、テーブルに設置されているのはQRコードのみ。
スマホで読み込むと、なんと5カ国語に対応したメニュー画面が表示されました。
選びやすく、スムーズに決済まで完了。
この仕組み、インバウンド観光客にもかなり喜ばれていそうです。
今回は「アメリカン」でほっと一息
今回は、シンプルに「アメリカン」を注文。
すっきりした味わいで、暑い日にもぴったりでした。
テーブルも広めなので、パソコンを広げての作業も問題なしです。
自身の活動とのリンク:海外と日本をつなぐ視点から
私は日ごろ、海外と日本をつなぐ活動や発信をしていますが、
この「ネスカフェ原宿」のような場所には、そのヒントがたくさん詰まっています。
多言語対応、海外にもありそうな広々とした店内設計、心地よさと機能性の両立など──
こうした設計思想は、今後ベトナムやアジア各国の都市部でもさらに求められていくでしょう。
まとめ:また立ち寄りたくなる、安心の一歩先を行くカフェ

原宿で、広い・静か・多言語対応・作業しやすい、
この条件を満たしてくれる場所は、実はとても貴重です。
そして何より、“ただの大手カフェではない”、
これからの観光・ワーク・交流を支える「拠点型カフェ」として、非常に参考になりました。
次に原宿で少し時間が空いたときは、きっとまたここに立ち寄ると思います。
取材日:2025年5月11日