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【原宿カフェ】「スペーステインメント・コーヒー/Spacetainment Coffee」|未来型コワーキングカフェで味わうインバウンド時代の空間体験

【原宿カフェ】Spacetainment Coffee|未来型コワーキングカフェで味わうインバウンド時代の空間体験

どうも、人生ゆたかです!

本日は、原宿駅から徒歩10分の場所に2023年オープンした話題のコワーキングカフェ「スペーステインメント・コーヒー/Spacetainment Coffee」に来ております。

人生ゆたか
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外観は一見ふつうのカフェですが、店内に入るとアーティスティックで近未来的なデザインが融合した、まるで“宇宙空間”のような独特の世界が広がっています。

店舗の基本情報と立地

店舗情報

  • 店舗名:Spacetainment Coffee
  • 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目18−15
  • 時間:9時00分~19時00分
  • 電話:050-5472-6634

なぜ「Spacetainment Coffee」に注目したのか?インバウンド対応×近未来デザインの融合空間

「Spacetainment Coffee」に注目した理由は大きく4つあります。

  • まず1つ目は、訪日外国人(インバウンド)のお客さんが非常に多く、カフェという枠を超えた“国際的な交流空間”としての可能性を感じたことです。実際、店内には英語対応の掲示も多く、海外からの利用者にとっても居心地の良い設計になっています。
  • 2つ目は、洗練された近代的なデザイン。アートとテクノロジーが融合した空間は、まさに「映える」だけでなく、仕事にも集中できる快適さが共存しています。
  • 3つ目は、店名にもなっている「Spacetainment(Space × Entertainment)」というユニークなコンセプト。単なる造語ではなく、宇宙的な感性とエンタメ性を持ち合わせた世界観が、カフェの空間全体に表現されています。
  • そして4つ目は、運営会社であるSPACETAINMENT株式会社の掲げる「リフレッシュしながら働く」という理念への共感です。コワーキングやウェルネス、アートといった要素が自然に溶け込んだ空間は、まさに“これからの働き方”のヒントを与えてくれます。

メニュー紹介

こちらが「Spacetainment Coffee」のメニュー

今回はアメリカーノ(アイス)のブラジル・サントス(840円)を注文しました。

メニューは英語表記も充実していて、外国人観光客にもわかりやすい設計になっています。インバウンド対応もしっかりしている印象です。

店内体験と雰囲気

店内は、未来感ある内装とシンプルな天井照明が特徴的で、アーティスティックな空気感が漂っています。
ただのカフェではなく、「リフレッシュしながら働く」というコンセプトに沿ったコワーキングカフェとしての魅力がしっかり伝わってきました。

カフェスペースでは作業している人も多く、仕事や勉強にも最適な静かで快適な空間です。

原宿エリアで落ち着いて過ごせるカフェを探している方には、ぜひ一度訪れてほしいスポットです。
私自身も、原宿に来たときには定期的に通いたくなる場所になりました。

注文方法と接客スタイル

注文したアメリカーノが席に届きました。シンプルでスタイリッシュなカップデザインが、このカフェの世界観ともマッチしています。

「Spacetainment Coffee」では、以下のような注文フローになっています:

  • 入店後、カウンターでドリンクを注文・支払い
  • 席で待つと、スタッフがドリンクを席まで運んでくれる

スタッフの方はワンオペで対応している様子でしたが、接客は丁寧で落ち着いており、特に外国人観光客への対応に慣れている印象を受けました。

インバウンド対応がしっかりしているカフェを探している方にもおすすめできる一軒です。

海外と日本をつなぐ、原宿ならではの価値

来店してまず驚いたのは、客層の大半が訪日外国人であること。店内では英語が自然に飛び交い、まるで海外にいるかのような感覚でした。

「Spacetainment Coffee」は、“日本らしさ”ではなく、“宇宙的で健康的なエンタメ空間”を提供しており、これはまさに原宿という多文化・多国籍エリアにふさわしいコンセプトだと感じました。

さらに、多言語対応メニューなど、今後のインバウンド戦略や店舗設計においても参考になる点が多くありました。

海外と日本をつなぐ視点で見たとき、このカフェは“未来型カフェ体験”を通じて大きな価値を提供している店舗だといえるでしょう。

自身の活動とのリンク

私自身、海外に関する発信を行っている立場として、こうした新しいスポットを当メディアで紹介することには大きな意義があると感じています。

海外の方々が集まる場所には、日本と海外を繋げるヒントが豊富に隠れており、今後の私たちのサービス展開にも多くの参考になると確信しています。

また、カフェ文化が深く根付いているベトナムやアジア諸国でも、近年こうした洗練されたカフェが増えており、今後ますます需要が高まると予測しています。

ベトナム・ハノイの洗練されたカフェの一例「Jazzy Café

アート心をくすぐるアメニティも充実

中央のカウンターには、デザイン性の高いカップや個性的なティーパック、健康志向のドリンク類がずらりと並び、アート感あふれる雰囲気を演出しています。

中には見たことのないブランドも多く、空間そのものが“発見”に満ちた、好奇心をくすぐる体験型スポットになっていました。

運営元のSPACETAINMENT株式会社について

運営元は、東京大学工学部出身で三菱商事にてDX事業開発に従事した榊原 華帆氏が、2021年に創業したSPACETAINMENT株式会社

同社は、「Spacetainment(Space × Entertainment)」という概念を掲げ、国際宇宙ステーションでの宇宙アートプロジェクトの実施など、国際的に活躍しています。

宇宙×アート、ウェルネス、教育といった多分野を横断しながら、「宇宙とエンタメの融合」や「健康と生産性を両立させる新しい働き方」の提案を行っており、“未来型の空間体験”を生み出す企業として注目されています。

会社概要を貼っておきます。

まとめ・感想

以上、「スペーステインメント・コーヒー/Spacetainment Coffee」いかがでしたでしょうか。

“未来の空間体験”に浸る時間もとてもいいのではないでしょうか。

また、顧客の多くが訪日外国人という点をみても、日本のカフェ文化に新しい風を吹き込む存在として、インバウンド時代の新しいカフェのあり方として、「スペーステインメント・コーヒー/Spacetainment Coffee」は新しい角度で日本の提供できる価値を考えさせられるきっかけとなりました。

人生ゆたか
人生ゆたか

原宿の喧騒から少し離れた場所で、落ち着いて居心地のいいおしゃれなカフェをお探しであれば、一度訪れる価値ありです。

取材日:2025年5月11

  • この記事を書いた人

人生ゆたか

株式会社リッチメーカー代表取締役。元アマボクサー→営業会社→世界一周'13〜14→ウェブ業界10年'14〜24(内8年ベトナムハノイ駐在'16〜24、ベトナム現地法人設立&元代表、ITオフショア経営、ビル運営、フリーペーパー創刊、オウンドメディア運営等)→ 世界二周目'24→ 株式会社リッチメーカー創業。旅した国/57カ国

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