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【会社設立のご報告】「株式会社リッチメーカー」法人登記が完了し、正式にスタート

本日(2024年10月16日)、法務局より正式な確認が取れ、「株式会社リッチメーカー」の法人登記が無事に完了いたしました。
先日提出した登記申請から約1週間。
提出書類に不備がないか、手続きが順調に進んでいるか少し気にしていましたが、特に問題もなく無事に完了しました。
まずは一区切り。こうして“法人としてのスタートライン”に立てたことを、素直に嬉しく感じています。大枠としての「会社設立」手続きは、これで完了したと言えるでしょう。
法人化は「形にする第一歩」
今回の会社設立は、自分自身のこれまでの経験や価値観、これからの活動方針をより明確に形にしていくための第一歩です。
すでに関係者の方々にはご報告していた通り、「株式会社リッチメーカー」は、自身がこれまで関わってきた“発信”や“越境ビジネス”、“ベトナム・アジアとの繋がり”、“人と人をつなぐストーリーテリング”といったテーマを軸に、柔軟かつ挑戦的なスタンスで事業を展開していく予定です。
会社名に込めた想い:「豊かさを創り出す」

法人名には、いくつかの意味と思いを込めています。
- 「Rich」は“豊かさ”を、「Maker」は“創り出す人”を意味します。この2つの言葉を組み合わせ、「関わるすべての人が、仕事を通じて豊かになれるように」という願いを社名に込めました。
- 「Rich」には、顧客・従業員・パートナーなど、関わるすべての方が経済的にも精神的にも豊かになれる未来を描いています。
- 一方「Maker」には、単に“作る人”という意味だけでなく、「自社製品やサービスを生み出すクリエイティブ企業」「新しい価値をつくるものづくり企業」としての意思を込めています。
- また、創業者である私の名前には「豊かさ」の意味もあり、個人の想いとも重ねています。
- さらに、ベトナムをはじめとするアジアと日本をつなぐ活動を通じて、両国の交流と相互理解を深め、「国を越えた豊かさの循環」に貢献したいというビジョンもあります。
ここでいう“豊かさ”とは、単なる経済的な利益にとどまりません。価値観の広がり、人とのつながり、経験の多様性など——人生そのものを豊かにするすべての要素を意味しています。
社名「リッチメーカー」には、こうした多層的な想いが込められています。
従来型にとらわれない「柔軟な会社運営」へ
法人化とはいえ、いわゆる従来型の会社経営の形にこだわるつもりはありません。
自分のペースで、時に個人で、時にチームで、必要に応じてコラボレーションしながら、一歩ずつ実績と信頼を積み重ねていきたいと考えています。
登記完了は“スタートライン”にすぎない

もちろん、登記が完了しただけで、実際の事業運営はこれからが本番です。各種税務関係の手続きや発信体制の強化など、実務的にやることは山積みです。ただ、長年の構想がようやく形になった今、清々しい気持ちと同時に、身が引き締まるような思いも感じています。
今後ともよろしくお願いいたします

ご縁ある皆さまには、今後とも変わらぬ応援・ご指導をいただけますと幸いです。
引き続き、自分らしく、小さくても意味ある価値を生み出し続けられるよう、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
以上、ご報告まで。
初稿:2024年10月16日
更新:2025年6月19日