目次
世界二周目旅行の終了
9/3のモントリオールからの帰国をもって、世界二周目旅行が無事終了しました。
若干のルート変更はあったものの、スケジュール通り3ヶ月、計24カ国に訪問し、内17カ国が新規訪問です。
過去に旅した国は、計57カ国となりました。
この旅を通じてお会いさせていただいた方々には感謝申し上げます。
この場をお借りして改めて感謝致します。ありがとうございました。
また、ブログをチェックしていただいた方にも感謝です。ご覧いただきありがとうございました。
今回の旅全訪問国 : 24カ国🌍
今回の旅では、10年前の世界一周で訪問出来なかった場所を主に廻った。
6月 東南アジア・東アフリカ
7月 北アフリカ・東欧
8月 西欧・中南米
インドネシア🇮🇩、タイ🇹🇭、ケニア🇰🇪、タンザニア🇹🇿、エジプト🇪🇬、トルコ🇹🇷、ジョージア🇬🇪、クロアチア🇭🇷、スロベニア🇸🇮、オーストリア🇦🇹、スロバキア🇸🇰、ハンガリー🇭🇺、チェコ🇨🇿、ポーランド🇵🇱、リトアニア🇱🇹、ラトビア🇱🇻、エストニア🇪🇪、フィンランド🇫🇮、ドイツ🇩🇪、スペイン🇪🇸、コロンビア🇨🇴、キューバ🇨🇺、メキシコ🇲🇽、カナダ🇨🇦
今回の旅新規訪問国 : 17カ国🌍
インドネシア🇮🇩、ケニア🇰🇪、タンザニア🇹🇿、エジプト🇪🇬、ジョージア🇬🇪、クロアチア🇭🇷、スロベニア🇸🇮、スロバキア🇸🇰、ハンガリー🇭🇺、チェコ🇨🇿、ポーランド🇵🇱、リトアニア🇱🇹、ラトビア🇱🇻、エストニア🇪🇪、フィンランド🇫🇮、キューバ🇨🇺、メキシコ🇲🇽
過去に旅した国は、計57カ国
スケジュール
2024/6/3〜2024/9/3まで3ヶ月間
目的
10年前の世界一周で訪問出来なかった場所を主に廻る。
費用
合計:約275万円
100万円以下で抑える予定が、想定の約3倍となってしまった。
原因としては以下が挙げられる。
- 「円安の影響」が大きい。ユーロは7月に入った段階で「1ユーロ=170円」、つまり本来100万円かかるものが単純に170万円かかる計算になる。今回東ヨーロッパを集中的に廻ったので、結果としてかなりの出費となった。移動代だけで100万近くかかった。
- ハイシーズンだったという点。6〜8月という夏のハイシーズンに訪問した結果、宿がかなり高かった。たとえば、クロアチアのドボルブニクではホステルで1泊6千円、オーストリアのウィーンのホステルでも1泊5千円代など日本のビジネスホテル並みに高い状況であった。ヨーロッパの滞在費が想定の2〜3倍の印象であった。
- 東ヨーロッパの物価高:10年前の頭で今回入国していたが、東欧諸国はここ10年で大きな経済成長を遂げている。訪問したのが首都の観光地だったからということもあるだろうが、どこの都市も安いとは感じられなかった。
- アフリカのサファリツアーが予想以上に高い:事前に調べてはいたが、5泊6日のツアーで15万(円が戻れば10万以下)など、ツアー料金が物価と比較するとかなり高額に設定されていた。
- 食にはかなり出費した点:今回の旅は前回の1年とは違い、3ヶ月の短期だったということもあり、各国の食事には惜しみなく費用をかけた。本来であれば、長期の場合今日は抑えて自炊しようなどということはバックパック旅行だとよくあるが、基本的には外食で済ませたのが大きい。各国の土地の名産といわれるものをいただくということにはこだわった結果、費用が想像以上にかかった。
- 航空券購入ミス:マドリッド→メデジン間で本来8万で済む便を、まさかの日付間違いをしてしまい(初)、キャンセルができない便であったため、追加費用をかけて20万のビジネスクラスに乗車したのがデカかった。結果、良い経験にはなったのであるが、費用としては大きな出費となった。
- 便移動がとにかく多かった:3ヶ月という期間のため、時間をかければ陸路で格安で行ける場所でも便を使う場面が多かった。結果、かなりの出費に。移動が多くなればその分費用はかさむのは旅の基本だが、今回はとにかく多くの便を利用した。
以上が費用が高額になった理由である。
この円安下だから仕方がないと言えば仕方がないのであるが。
今は日本から海外に出る若い方が減っているというのも頷ける。
もし、では仮に100万円で廻ることは可能であったか?と考えると答えはYESである。
具体的には、アジア→アフリカ→中米→南米この廻りで訪問国を絞り、ヨーロッパを避けるさけるかたちをとり、移動を極力少なくすれば100〜150万円での旅は可能であると言える。しかし、今回の目的からは大きくずれてしまうことから、それでは本末転倒だろう。
10年前の1年世界一周の費用合計が約300万、今回の3ヶ月世界二周の費用合計が約300万。期間は4倍違えど、物価高、円安、移動回数などでここまで変わってくるものかと、勉強になりつつ、とても興味深い結果となった。
世界二周を通じて得られること(chatgpt参照)
今回の世界二周の経験は、ビジネスに多くの形で役立てることができると確信した。
異文化理解やグローバルな視点が得られるため、さまざまなビジネス領域で競争優位性を持つことができる。
以下chatgptを参考にその具体例を挙げる。
異文化理解とグローバルなネットワークの活用
多文化対応力
異なる文化や国々を訪れることで、文化的な違いを理解し、尊重するスキルが磨かれる。
これにより、国際的なビジネスでのコミュニケーションがスムーズになり、信頼関係を築きやすくなる。
ネットワークの構築
世界中で築いた人脈をビジネスで活かすことができる。
さまざまな国のビジネスパートナーや顧客との関係を深めることで、グローバル市場での機会を広げることが可能。
今回名刺を100枚持参した。
国際ビジネスの機会拡大
新しい市場開拓
世界各国の市場を実際に見ることで、新たなビジネスチャンスを発見できる。
ローカルのニーズやトレンドを理解し、それに応じた製品やサービスを提供することで、国際市場に進出する戦略を立てられる。
海外進出のアドバンテージ
既に訪れた国のビジネス環境や消費者の嗜好を知っているため、他社に比べて海外展開がスムーズに行える。
今後の事業展開における差別化部分がここである。
創造性とイノベーション
新しい視点の獲得
異なる文化やライフスタイルに触れることで、既存のビジネスのやり方や発想を再考し、新しいアイデアやプロダクトを生み出すヒントになる。革新的なアイデアや、異文化から学んだ方法論をビジネスに取り入れることができる。
トレンドの先取り
世界の様々な地域で得た最新のトレンドやテクノロジーを、自国や他の市場に導入することができる。
これは、新しい製品やサービスの開発に役立つ。
日本でやってみたいサービスアイデアがいくつかある。
ブランドストーリーの強化
パーソナルブランディング
世界二周という特別な経験を通じて、ユニークな個人のストーリーをブランドの一部として活用できる。
例えば、自身の経験を商品やサービスに反映させたり、ブログやSNSで発信することで、信頼性や個性をアピールできる。
マーケティング活用
旅行経験をコンテンツとして利用し、顧客に共感されるストーリーを作ることができる。
たとえば、世界各地で見つけた素材や技術を使った商品開発や、旅先でのインスピレーションを元にしたビジネスプロジェクトを発信することで、独自性を打ち出せる。
こちらが一番イメージしやすいのではないだろうか。
柔軟な問題解決能力
適応力の向上
旅を通じて、さまざまな状況に適応する力が養われているため、ビジネスにおいても柔軟に対応し、問題を解決する能力が高まる。
予期しない変化やチャレンジにも冷静に対処できるようになる。
リーダーシップスキル
新しい環境での挑戦を通じて、リーダーシップや自己管理能力が向上しているため、組織の中でもこのスキルを活かすことができる。
今回の旅においては、多くの問題に直面し、現地での解決に至った。
これらのスキルや視点を活用して、ビジネスをさらに拡大させることができる。
11年前の世界一周と変わったこと
スマホのみで旅が完結
前回はノートpcを1台購入して廻ったが、今回はスマホ(iphone15pro)1台のみで完結した。
ここ10年で優れたアプリケーションが沢山出てきているため、年々世界旅行が容易になってきている。
以下主に利用したアプリケーション。
航空券、バス、船の予約だけでなく、マップも。旅に必要なものは全てアプリで完結する。
- ブッキングドットコム、Agoda、Airbnb:ホテル宿予約
- Trip:航空券予約>一元管理、通知など
- スカイスキャナー:航空券調査
- Google マップ:旅の必須アプリ。おすすめ店舗レビューは年々多くなる
- Omio:バス、船予約決済
- メールアプリ
- 支払い決済アプリ
- Ubigi、Airalo:eSIM
- WhatsApp:世界的利用者が多数
- プライオリティーパスアプリ:世界各国空港のラウンジ調査
1.5〜2倍の物価高
前回の旅よりも世界的に物価が上がっていた。円安の影響は大きい。
欧州に入った際に7月1ユーロ170円まで上がったので約2倍だ。
そうなると、単純に旅費も2倍近くになる。
また、日本だけでなくコロナを経て欧米全体の物価が上がっている。
世界の治安の改善
世界、特に東欧の経済成長は目覚ましい。
経済成長すれば当然物が溢れ豊かになり治安はよくなる。
コロンビアのメデジンでもここ10年で大幅な治安改善があったという。
世界経済は成長し続ける。治安も良くなる。結果、観光しやすくなり、その国の観光業は潤う。
グローバルeSIMの活用
「グローバルeSIM」が出たおかげで、SIMを入れ替えずとも各国で簡単にネットワークが使えて旅できるようになった。
宿のWi-Fiでwebページのスクショを撮ったり、オフラインマップをダウンロードしていた11年前が懐かしい。
ネット情報の充実
海外に出る人が増え、現地在住者によるネットでの発信などにより、利用者は簡単に現地のおすすめ情報にアクセスできる。
今回は、多くの現地在住の日本人が書いた観光情報や交通案内やおすすめグルメなどを参考にさせていただいた。
また、Googleマップのレビューも年々育っていく。つまり、時間が経過すればするほど、情報はより増えて、良い情報やレストランだけが残るような時代になってきている。
スマホ機能・性能の向上
カメラやビデオの性能は素晴らしい。ライト、世界時計、目覚まし、歩数、カロリーまで計算までしてくれる。
今回、コンデジやデジタル一眼レフを購入することも検討したが、機動性や準備費用の観点から無しとし、スマホ1台で臨んだ。
結果としては、ほぼスマホ1台で完結できた。十分であったかと考えている。
東欧諸国における交通機関の発達
メトロ、電車、バス、あらゆる公共交通の一本化により、簡易的に旅行者が乗りこなせるようになっている。
ハンガリーでは、つい5〜6年前まではクレカは使えず現金のみだったと聞いた。
特に東欧諸国はどの国もそのようにしており、観光が非常にしやすいと感じた。
発信がfbからinstaへ
前回fbで情報を発信していたが、今回はinstaに変わった。
視覚的に旅の写真や動画を短いテキストで投稿できる点では一番旅向きのアプリと言えるのではないだろうか。
配車アプリの活用
10〜20年前と違い、配車アプリの登場により、場所にもよるが流れのタクシーに依存しなくても良い時代が来た。
全てというわけにはまだまだいかない。
今回主に利用したのは、Uber、bolt、grabこの3つである。
アジアではGrab、アフリカはboltとUber、欧米と中南米ではUberこんなイメージで使い分けていた。
クレカ付帯保険でカバー
今回は前回の1年と違い、3ヶ月という期間で設定したため、クレカ付帯期間(3ヶ月)の海外旅行保険でまかなえた。
つくづく、クレカは最強の旅の共である。
プライオリティーパス活用
前回使わなかったが今回は利用。世界中の空港で20回近く利用した。
2025年1月から上限規制(楽天プレミアム)されてしまう前に間に合った。
世界旅行に必須である。
食文化へのこだわり
前回の旅と大きく変わった旅のスタイルとしては、「その土地のおいしい食文化に触れる」というかたちで旅した。
10年前の価値観では、いかに安いか、安価かというお金の価値基準で旅をしていたわけだが、今回3ヶ月ということもあり、「せっかくなら味わっておこう」というように、その土地土地の食を楽しませていただいた。
10年の間に自分の価値観が大きく変わっている証拠でもある。
360度カメラ活用
前回の旅ではなかった360度カメラ「insta360 x4」を持参した。
YouTubeをはじめ、動画の時代到来により、せっかくなら世界中の良い映像を残したいという思いである。
世界の観光地を廻っていても使っている方はまだまだ少ない。
時々観光客から「それは何?教えて」と良く聞かれたり、じろじろと見られることが多かった。
これが10年後になるとおそらくさらに浸透していき、観光地では当たり前のツールとなっていくだろう。
期間1/4
前回の1年(32カ国)より旅の期間は3ヶ月(24カ国)と少ない。
しかし、スケジュールがタイトであった分、かなり詰め込んで廻ることができた。
感覚で言うと、やはり見所の多い国では10日はないと足りない印象だ。
そのため、スケジュールの点で今回は省かなければいけない国がいくつかあったのは残念である。
当然であるが、10年も経過すればテクノロジーの発達により、それまで当たり前だと思っていたものが、古くなり当たり前ではなくなる。世界は年々海外旅行はしやすくなっている。沢木耕太郎が旅した30年前とは大幅に旅のインフラが変わっている。
観光の満足度が高かった国ベスト3
エジプト
とにかく楽しみにしていた国で、今回念願叶った。
やはりエジプト文明や遺跡はスケールが違う。
今回カイロ、アスワン、アブシンベル 、ルクソールなど大きな都市はほぼ廻ることができたが、かなり満足度は高かった。
キューバ
こちらもこの旅の大きなモチベーションとしていた国の一つである。
1960年にタイムスリップしたような古い街並みやクラシックカー、そしてシーフードや葉巻、またはラム酒などの食文化なども素晴らしい。
バラデロビーチも日帰りで行ける距離にある。
レートや両替、またESTA問題など注意しなければいけないポイントはいくつかあるが、それ以上の見返りがある観光地。
メキシコ
今回はカンクンがメインであったが、ビーチあり、遺跡あり、セノーテありと、とにかく見所が多い国であった。
また、食文化も素晴らしく、とてもおいしい現地料理をいただくことができた。
食の満足度が高かった国ベスト3
スペイン
今回短期間の滞在ではあったが、マドリッドで食したパエリア、ハム、サングリア、アヒージョなど、心底おいしいと感じた。
もう少しゆっくりと滞在したい国の一つである。
キューバ
レストランにもよるが、ロブスターなどのシーフードが安くておいしい。また、モヒートや葉巻やラム酒などの嗜好品も充実している。
しかしながら、物価は年を重ねるごとに上昇しているようだ。時期にもよるだろうが、1〜2年前のYouTube情報の値段からはだいぶ上がっていた。経済的に良くなれば、当然物価も上がっていく。
メキシコ
タコスやマルガリータなどスパイシーなメキシコ料理は日本人の口に合う。値段は観光地だとそこそこするので、コスパいいとは言えないが、食文化はとても素晴らしく、どの料理もおいしい。
ノマドワークに良いと思う国ベスト3
ネットワーク≒5Gが使える、気候が良い、時差が少ない、物価安い、安価で行ける、ビザの長さ、食が合うか、治安、親日国かなど見るべき点は多いが、検討の結果が以下。
世界24カ国をみて廻ったが、アジアはやはり最強である。
ここには無いが、8年住んでいて思うのは、つくづくベトナムは素晴らしい国であると改めて感じている。
安価で日本からも近く、日本食も充実している。
今回東欧諸国を見て来たが、素晴らしい国はあった。
しかしながら、日本食料理店が沢山あるかいう部分では懸念が残る。今後、増えていくことに期待。
タイ
鉄板であるがやはりタイは色々と揃っている。食もアクセスも時差も治安も。暑いのとビザ無し30日だけは仕方なし。
つくづくタイは素晴らしい国であると実感。
ジョージア
今回視察したジョージアもビザの観点で見ると素晴らしい。1年滞在可能で就労もできる国はこの国ぐらいしかないのでは。
ネックなのは、日本食料理店が少ないのと、アクセスが遠いこと。
コロンビア
治安と時差は置いておいて、気候は素晴らしい。1年中常春なので、仕事には集中できる環境である。
ネットワークも悪くない。
もう少し時間をかけたかった国ベスト3
結論以下以外にも沢山あるのだが、一旦3つだけピックアップする。
メキシコ
次回は、今回スケジュールの関係で観光ができなかった都市に訪問したいと考えている。
北欧諸国
今回スウェーデンに訪問したが、色々と最先端で驚いた。まだ他のノルウェーなど行けていない国があるので、まとめて訪問したい。
また、オーロラにはまだ実は行けていない。
スペイン
スペインの食文化は素晴らしい。もう少し時間をとって訪問したいと思った。
その他、ケニア(マサイラマ国立公園など)及びその他のアフリカ諸国、キューバ(今回良かったため)、インドネシア、中米諸国(今回キャンセルした国もあるため)、イタリア及びマルタなど(今回キャンセル)、このあたりにはまた時間をとって訪問できたら嬉しい。今回、スペイン語を公用語とするラテン系の国(スペイン、メキシコ、キューバ、コロンビア )に腰を据えて訪問できたが、ラテン文化は予想以上に良かった。
コスパ良い国ベスト3
キューバ
物や場所によるが、かなり安価で楽しむことができる。
特にシーフードは安価でおすすめ。
インドネシア
観光向けは高いが、ローカル向けは破格に安い。
場所を選べばコスパ良く観光することができる。
エジプト
観光地には外国人価格というのが存在するが、エリアや時期などを選べば破格の値段で宿やサービスを利用することができる。
事前に料金を確認してから注文しないと、外国人には駅のカフェですらぼったくりをしてくるので注意。
旅のトラブル
- クレカが不正利用され、カード会社側で再発行したため、メインで使っていたカードが途中使えなくなった。カード破棄。予備で1枚持参していたので助かった。クレカはメイン利用含めて最低3枚はあった方が無難である。
- 最後のカナダモントリオールから成田へ帰国の際に、預入荷物が出てこず、日本に届くまで2-3日かかった。このような荷物が出てこないというのは初であった。原因としては、メキシコシティのカウンターで「成田まで行きます」という指示を受けたのだが、どうやらそのスタッフの認識が誤っていたようで、モントリオールで受け取らなければいけなかったようだ。そのため、今回のようなかたちとなった。
- エジプトでUber詐欺に遭う。エジプトは他にも色々とあったが、UBER詐欺がかなり多い。かなり巧妙に騙してくるタクシーもおり、ひっかかってしまった。粘った末、通常料金の倍の価格で着地。タダでは観光させてくれないのがエジプトである。
- トルコで購入したイスタンブールカードで使用していない引き落とし分が1回分発生。クレジットカード会社ではタッチ決済の補償ができないということで、帰国後、HPやSNSから問い合わせを行うが、HPは開かず、連絡手段がないため諦めた。金額は3200円と高額でなかったので助かった。
準備しておいて役立ったこと
これから世界を廻られる方へ。以下は準備しておくと役立ちましたので共有です。
- クレカ2〜3枚 : 1枚だめになった時にもう1〜2枚予備あると助かります
- WhatsAppアプリ : 日本ではLINEやmessengerですが、世界的にはこちらが多いです。現地で知り合ったり、ちょっとした連絡に役立ちます。最初の登録には電話番号必要
- プライオリティーパス : 説明の必要なしですね
- ミニ荷物測量器 : Amazonで千円くらいです。預入荷物があるときに役立ちました
まとめ
結論、今回の旅に出て色々な意味でまた世界が広がった。
特に東欧諸国、中米諸国、アフリカ諸国へ訪問できたのは大きい。
前回の世界一周の旅から11年の歳月を経たが、その間にベトナムでの8年間の勤務期間があったことで、少なからず現地の駐在員視点から各国を旅できたかと思う。今回の旅での経験を今後の会社経営にも活かしていきたい。
備忘録代わりにブログを3ヶ月間ほぼ毎日更新させていただいたが、今後何らかの形でご覧いただいた方々のお役に立てたら嬉しい。