本日
- メキシコシティからカナダ・モントリオールに移動
- モントリオール宿チェックイン
- モントリオール観光
- ジュリアさんご自宅へ訪問
6:55の便でこの旅24カ国目のカナダ・モントリオールへ向かう。メキシコシティ国際空港 Aeropuerto Internacional de la Ciudad de Méxicoには1:30に到着後、エアカナダのチェックインカウンターへ。調べていなかったが、カナダ入国にはどうやらETAが必要のようである(7usd)。無事にその場で取得し、チケットを発券。預入荷物も成田までダイレクトとのことで、これで一安心である。時間まではラウンジで過ごし、シャワーを浴び、食事をとる。6:55メキシコシティ発、14:22モントリオール着となった。5時間15分のフライトである。モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港 Aéroport International Montréal-Trudeau空港では、11usdのバス及びメトロの1日フリーパスを買い、旅で出会った友人に会いに行く。その後は、19時近くにダウンタウンで一泊取ったSamesun Montreal Centralにチェックイン。その後、モントリオール市内を観光した。
旅の友人というのは、クロアチア・ザグレブの宿で出会ったジュリアさん。たまたま、ドボルブニクの空港で見かけており、まさか宿まで一緒だとは思わず、ザグレブの宿ロビーで朝意気投合で話し込んだ。日本語も学んでいるとのことで日本にとても興味を持たれていた。ケベックに住んでいるということであったが、実際にはモントリオール空港から近いエリアとのことで、メキシコで買った手土産を持参してご挨拶しに行くことに。雨が降る中、バスを使い指定されたご住所へ。するととても元気そうに対応いただいた。初めてカナダの方の「ご自宅」へお邪魔したが、彼女のご自宅は100年以上の歴史を持つカナディアンハウスで、ログハウス調の味のある雰囲気の家。興味深かったのは、お父様の趣味で集めたというミニチュアコレクションの数。地下の隠し扉の裏にはワクワクするような鉄道模型の世界が広がっていた。また、緑あふれる庭にはハロウィンで使ったという子供心をくすぐる置物が多数あり、どこかの遊園地ではないかと思うくらいの異空間であった。ご自宅にはお兄さんと彼氏さんがおり、ご挨拶の後ガーデン前の客間で暫くお話しさせていただいた。
モントリオールのグルメについては、ジュリアさんよりぜひ試していただきたいモントリオールの食べ物として、スモークミートサンドイッチ、ベーグルがあったため、Schwartz's Deli及びSt-Viateur Bagelに訪問した。その後、観光については、ネット情報だと旧市街Le Vieux Montréalが有名とのことであったのでバスで向かい、アルマ広場のモントリオール・ノートルダム聖堂からモントリオール観覧車付近をぐるっと周るかたちで観光。帰りはメトロで宿近くまで帰った。
宿Samesun Montreal Centralでは、夜IPAで乾杯しながらたまたまフロントの方と話し込んだ。彼は普段郵便局員をしながら夜は宿で働いているという。持ち家の話や、カナダとハンガリーのハーフであることや、イラクの方とご結婚されたことなど、色々な興味深い話を聞かせていただいた。日本へも今度行きたいということでしたので、ぜひ日本へお越しの際には再会したい。
明日
- カナダ・モントリオールから東京・成田に移動