本日
- カンクン宿チェックアウト
- カンクンからチチェン・イッツァに移動
- チチェン・イッツァ観光
- セノテ・イク=キル観光
- チチェン・イッツァからトゥルムに移動
- トゥルム宿チェックイン
メキシコ2日目。本日は昨日練り直したスケジュールをもとに、カンクンからチチェン・イッツァへ移動及び観光し、そしてトゥルムまで移動した。ハードスケジュールであったが、無事トゥルムに到着できた。
朝8:00バスターミナルからチチェン・イッツァを目指す。275ペソ。宿は7時過ぎにチェックアウト。バス内は最初かなり暑くかったが、途中から冷えてくれて助かった。想定より時間がかかり、チチェン・イッツァ到着は11:30。3時間半かかった。そこからチケットを購入し、レストランでランチを取り、12:40から観光開始した。ちなみに費用は以下。もし、値段が知りたい方は参考にして欲しい。
- チチェンイッツァ遺跡 チケット 643ペソ
- ロッカー 100ペソ
- 360℃カメラ持ち込み 60ペソ
- セノーテイクキル チケット 200ペソ
- タクシー セノーテへ 100ペソ
- 水ペット 40ペソ
- ランチ レストラン 368.5ペソ
合計1,511.5ペソ≒10,885円であった。
チチェン・イッツァのマヤ遺跡ピラミッドは雰囲気が素晴らしく、当時の方の天文学のレベルの高さに驚き。特にピラミッド前で手を叩くと、それに合わせてピュルーと音が反響する仕組みには驚いた。いかに精密に作られていたかということである。階段の一番下には蛇の神様の像が両サイドに置かれており、春秋の年二回階段の影がこの像と重なり、まさに胴体と蛇の頭が繋がる日があるそう。敷地内は近くに他にも大きな見どころがいくつかあり、奥にもいくつかあるそう。奥は時間が無かったのと、入り口がわかりにくく行かなかったが、時間のある方はぜひいって欲しい。ただ、当日は生憎の雨。こればかりは仕方がないが、写真映えしないので、やはり晴れた時に行くべきである。
セノテ・イク=キル Cenote Ik-Kilはチチェンイッツァ遺跡からタクシーで100ペソで10分ほどで行ける。水深は50mほどあるそうで、水中は黒い魚が泳いでおり、暗いので結構不気味だ。泳ぐ分にはかなり気持ちが良い。
トラブルが一点あった。セノーテが16:20頃出て、タクシー乗り場に行くも、タクシーがいない。行きのタクシーはすでに戻っていたようだ。出口に2台タクシーがいたが、予約済みで待っているとのことでダメとのこと。さて困った。チチェンイッツァ遺跡までは歩いて30-40分。走ることにした。バスが17:05のチチェンイッツァ遺跡発トゥルム行きであったので、間に合わせなければいけない。汗だくになりながら走った。16:52もうヤバいとなり、、。想像よりも遠い。ヒッチハイクを実施。荷台のある軽トラが止まり、叔父様に運んでもらうことに。人生初のヒッチハイクをすることになるとは、、。汗だくになりながらも叔父さんのお陰で何とか間に合った。グラシアスである。預け入れの荷物を受け取り、バス停へ行くも、オチがある。なんとカンクンとチチェンイッツァ遺跡では時差が1時間あるので、まだ1時間余裕があったのだ。ネットで読んだはいたが完全に抜けていた、、。そこから1時間待つもなかなかバスは来ない。ついには、人気が無くなり、私ともう1人近くの村に住むスタッフさんが1人残された。彼女はバスはもうこないと思うので、ヒッチハイクするしかないという。トゥルムまで150km3時間もある。無理だろう、、。絶望感が襲って来たその刹那、入り口からバスが入ってくるのが見えた。「助かった、、」40分遅れで無事バスが来たのであった。セノーテタクシーは往復で手配すること、である。また、セノーテと移籍間は歩くのはおすすめしない。バス停は17時を超えると人気がなくなる。なので、トゥルムより本数があるカンクン戻りをおすすめする。
バスがトゥルムのバスターミナルTerminal Autobuses Tulum ADOへ着いたのは21:52。そこから徒歩15分ほどの宿Moonshine Tulum Hotel & Hostelにチェックイン。その後、コンビニオクソで買い物をし、コンビニ前のタコス屋台で遅い夕飯をとって宿に戻った。無事、トゥルムまでこれてよかった。
トゥルムの街は雰囲気が良い。メイン通りチェトゥマル・カンクンはコンビニが多く、屋台や遅くまで営業しているレストランも多い。スケジュールに余裕があれば2〜3日滞在してみたいと思える街であった。
明日
- トゥルム宿チェックアウト
- グランセノーテ Gran cenoteに訪問
- トゥルム遺跡 Tulumに訪問
- トゥルムからカンクンへバス移動
- カンクンホテルチェックイン
- PMカンクンホテル及びビーチ滞在