本日
- ハバナ観光6日目
- Antojos訪問
- El Rum Rum de La Habana訪問
キューバ6日目。本日は事実上観光最終日である。エナさんには昨日13時で約束をし、出発前にも連絡をしていったが、珍しく返事がなく既読にならなかった。宿近くの五つ星ホテルであるCasa en Cuba Hotel Nacional de Cubaの中にある葉巻屋La Casa Del Habanoをチェックした後、ホテル前にいた三輪タクシーに1500ペソで依頼しアグラモンテへ。結果、30分待ってもエナさんは出てこず、最終日は1人で過ごした。旅先でのことである。こういうことはネットワークが使えない口約束のケースでは起こりがちだ。おそらく何かしら問題があったのだろうと、そう考えた。アグラモンテ近くのAntojosに訪問した。その後すぐに大雨。間に合ってよかった。また、キューバでは大いに折り畳み傘が役立った。この店はモヒートがおいしいと有名とのことで注文。また、ロブスターが3500とYouTube情報で出ていたが、8000と倍以上であったため、ポークリブをいただいた。店員さんたちがかなり気の良い方々で面白かった。サムライ!サムライ!と日本文化にもご興味を待っている様子。また、昨日の両替屋とばったりと会う。今度は315で両替してくれるということなので、ボスのところへ同行し、両替をしてもらう。チップを200渡した。雨も弱まったので、El Rum Rum de La Habanaへ訪問。ここでは葉巻12usdとラム酒をいただいた。葉巻を注文するとラム酒が無料で付いてきた。また、3人組のボーカル、ギター、太鼓の生演奏もあり、これぞキューバという贅沢な時間を過ごせた。演奏チップは500ペソ。久しぶりの葉巻ということもあり最後は若干急性ニコチン中毒ぎみだったが、近場のParque Cervantes公園で休んでいたらだいぶ回復。公園近くを歩いていた方とたまたま知り合い、キューバについて語り合った。オブラピア通りを散策しながら、気の良い店員さんとお喋りしつつ、フロリディータのある場所に抜ける。そこから、マルティ通りへ。日曜ということもあり、沢山の方々で賑わっていた。たまたま、三人の現地の方とお話しする機会があった。その方のお父様は現在アメリカ企業で働いているとのこと。またもう1人の方のお父様は政府機関で働いているそうで、その方の就職先も政府関係とのことだ。三人とも明らかに身なりが良い。おそらくキューバの中でもかなり良いご家庭ではないだろうか。雨も止み、オールドハバナの空には大きな虹が出ている。私はビシタクと交渉してニューハバナに差し掛かる坂道まで残りの900ペソでいってもらうことにした。坂道を振り返ると、どこまでも続いているかのようなハバナの路地が続く。
宿に戻るとハビエルさんが葉巻のお土産を用意してくれた。彼には1週間お世話になった。また、ハバナへ戻る際にはぜひこの宿を使わせていただきたい。
結局、エナさんはどうだったかというと、宿に着いてネットワークが繋がると何通かメッセンジャーに連絡があった。そこには、どうやら買ったのは8Gであったが実際にはそこまで使わずに、午前に急にネットが使えなくなったとのこと、、。要はSIM容量は偽りだったとのことか?真相はわからかいが、確かにモバイルネットワークに8G表示されていたのは知っているので、おかしな話だ。宿もネットワークがないので、連絡する手段がなかったそう。そのため、私からのメッセージには気づかず、13時には出れなかったとのことだ。これもまたキューバ旅らしいエピソードである。
明日
- ハバナ観光7日目
- ハバナ宿チェックアウト
- キューバ・ハバナからメキシコ・カンクンに移動
- カンクン宿チェックイン