本日
- ヘルシンキ宿チェックアウト
- ヘルシンキ観光
- ヘルシンキからフランクフルトに移動
- フランクフルト宿チェックイン
本日は午前ヘルシンキ観光、午後はフランクフルト移動である。昨夜は宿到着が1:00頃と遅かったこともあり、9時チェックアウトし、荷物を預けた。ヘルシンキ観光は3〜4時間。フランクフルト行きが16:55のため、2時間前の14:55到着、空港へは1時間かかるので、14時出発、余裕を持って13時には宿に戻り空港へ向かいたいと逆算で計画を立てた。ヘルシンキも中心に見所が固まっているため、徒歩で廻れるのが良い。ピックアップしていたポイントには2〜3の博物館以外は全て行くことができた。13:30には宿に戻りすぐに出て、13:56の空港行きの中央駅電車に乗ることができた。結果、14:30に到着。15:00過ぎに空港ラウンジに入ることができた。
そこまで見所が多い街では無いが、綺麗な欧州の港町といった感じの街で、日差し、風、自然が気持ちの良い街であった。ヘルシンキの街を廻って感じたのは、とにかく公共の場所が綺麗な港町であるということ。例えば、公園。花を手入れするスタッフや、工事スタッフが多く見受けられた。また、ミネラルウォーターよりおいしい水で有名なスウェーデンの水道水だが、軟水で確かにおいしい。宿や図書館などで何度か飲んだが、なんというか、軽い口当たりで、不純物などなくすっと入ってくる感じ。へんなにおいや苦みなどは無い。深夜1時でも公園では、3〜4組の若者がお喋りを楽しんでいる。図書館前には酔っ払って寝込んでしまっている方。治安の良さを表している。明らかに治安の良い雰囲気が深夜1時に宿まで身を歩いていて感じた。まるで日本の駅前。全体的に日本と近いものを感じた。現に日本人も多く見受けられた。スーパーにも入ったが、物価は日本の2倍くらいの感覚だろうか。バルト海を渡り、当たり前だが明らかに人種が変わったのが分かる。バルト三国ではスラブ系が多かったが、一気に北欧系の人種が圧倒的に多い。また、開発も進んでおり、至る所でクレーンで工事をしている。ヘルシンキの街はさらに大きく発展していく。礼拝堂や図書館など、北欧らしいデザインだなと思う場所がいくつかあった。トイレの紙も紙は使わず再利用可能な布を巻かれた装置。あれは初めて見た。最先端である。街のあらゆる場所がスマート。冬場の寒さは尋常ではないだろうが、それを抜かせばとても仕事に集中できそうな場所であろうと感じた。昨夜、ヘルシンキ港西側についてから24時間チケット11ユーロを買っておいて良かった。空港への列車含めて4回ほど乗ったが、時間の短い中の観光となると、チケット購入の時間は勿体無い。宿に関しては、22〜23時以降フロントスタッフ不在で基本セルフチェックインだったため、24時間常駐女性スタッフで安心感があった。
反省点としては、せっかく北欧へ来たのでもっといたいと感じたことである。これは、オーロラを体験したいというのが理由だろう。スケジュールの関係上、今回の3ヶ月のプランには入れることができなかったので、また、近年あたり時間をとって来なければいけない。次回は、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンも含めた北欧の旅をメインにしたいと考えている。
明日
- フランクフルト宿変更
- フランクフルトで一件約束