本日
- プラハ観光3日目
- Kavárna Obecní důmに訪問
- スメタナホール建物のホスポダに訪問
- カレル橋、夜間撮影対応
- Klub Lávka訪問
- ポーランド宿予約及びチェコからのバス手配
プラハ観光は最終日。本日は昼に昨日スーパーで購入した食材でアーリオオーリオ作成。久しぶりに失敗した笑。昼過ぎまで宿で情報収集。だいぶ観光も済ませていることもあるが、疲れも溜まっていたので良かった。しかし、流石にプラハまだ来て終日宿にいるのは勿体無い。街を散策したい衝動にかられ、夕方に近づいてから動き出した。Václavské nám.ヴァーツラフ広場→フローレンスエリア→スメタナホール→カレル橋、このような流れで廻った。また、まだカレル橋からの夜景を撮影していないこともあり、最終夜はカレル橋に滞在して撮影を対応した。
昨日午前中にたまたまベトナム人女性2人と宿で出会った。1人はフエ出身でプラハの学生、もう1人はタイビンから働きに来たという。2人ともベルギーに住んでいるようで、プラハとブダペストを1週間旅行したという。話を伺うと、実はチェコには110,000のベトナム人が住んでいるらしい。驚いた。ベルギーにも1万人住んでいるらしい。どうりで街中に多くのベトナム料理屋やベトナム人を見かけるわけだ。おそらくハンガリーに関しては社会主義で国同士の関係もあるだろう。チェコに関しても89年まで社会主義だったので関係はあるかもしれない。
ヨーロッパでの会計時の円への換算の際に、高いなと思いながら、ふと宿へ帰宅の際にトラムに乗りながら旅の費用について考えていた。現在円安の影響で、「単純にユーロは1.7倍」である。つまり、本来1€100円のサービスが170円になっている。約2倍。100万かかるなら単純に170万円かかることになる。これは馬鹿にならない。しかし、費用が2倍近くになろうと、「今」行くことは重要である。理由としては、長期旅行に行くには三つの要素が必要だと考えている。
- 体力・若さ・エネルギー・好奇心・感性
- 旅をするための資金
- 旅に行くタイミング
これだけは言えるのだが、円高なんかを待っていたら長期で旅行に行けるタイミングを逃してしまうだろう。たとえ高くついたとしても、「行ける時に行く」というかたちをとらないと、なかなか人生にそう沢山タイミングはあるものでもないと思う。資金は三つの中で一番つくる難易度は低い。次にタイミングは作ることはできるが、状況により難しいこともある。私は直近10年の間で2週間以上の海外旅行に行くことは不可能だった。これは日本の商習慣上のシステムなので仕方がない。最後に若さであるが、これはお金やタイミングよりも手にすることが難しい。もちろん、体力は維持することと、向上させることはトレーニングにより可能だが、実年齢による若さやエネルギッシュさというのは、人皆平等に戻らない。「体力>タイミング>金」このような関係性である。大学生などは若い時に親にお金を借りてでも旅をした方が良いと学生時代に言われたことがあるが、そんな理由はここにあるのではないだろうか。時間やタイミングが良い時に行かないと、行けるタイミングなどすぐに逃す。結婚、仕事、家庭、子育てなどなど理由は様々だが、人にもよるだろうが長期海外旅に行けるチャンスはそう沢山あるものでもない。私の場合は10年に1度。今回の6-8月がそれにあたる。
明日からはポーランドである。気を引き締めて行きたい。


明日
- チェコ・プラハからポーランド・クラクフに移動
- クラクフ Kraków宿チェックイン
- クラクフ観光