本日
- プラハ1日目観光
- プラハ宿チェックイン
早朝5:55にプラハバスターミナルに到着した。最初ブダペストを出た時には半分は空いていたバス内もブラチスラバを経由したあたりから増えてきた。私の隣の先にも男性が乗ってきた。暫くは良かったのだが、途中から異変に気づく。思わず顔を背けたくなる臭いだ。よく風通しが悪く、衛生管理が行き届いていないようなホステル内の臭いといえばよいだろうか。滞在しているのうな彼は窓側、私は通路側、結局プラハ到着の1〜2時間前の寝落ちするまで向き合わなければならなかった。安価ではあるが、これがバスの辛さでもある。
プラハなら朝は肌寒かった。気温だと19℃、半袖半ズボンではきついかなというくらいで、1€トイレでパーカーとヒートテックを着た。宿まではメトロで数駅。72時間チケットを駅で買う。プラハと他の都市と同じく、ひとつのパスを所持していれば、すべての交通機関で利用が可能となる。また、チケットはクレカでも対応可能である。購入後、備え付けの機械に一度通し、開始時刻の履歴を付ける。メトロ構内はどこかジョージア・トビリシで見た構内と重なる。チェコは89年まで共産主義であったためだろうか。
宿へ着いた。バッゲージは無料で預けられたが、15時までチェックインはできない。その間、寝落ちしながら溜まっていた不正請求対応の事務作業及びプラハの情報収集を行い、13時頃外へ出た。
プラハは英語ではプラーグ/Pragueと読む。現地ではプラハと呼ばれるようだ。まずは、Bageterie Boulevardでランチを取り、トラムを使い、カレル橋 Karlův mostへ向かう。
Old Town Bridge Tower→カレル橋→聖ヴィート大聖堂→プラハ城→聖イジー聖堂→黄金の小道→ジョン・レノンの壁→Klementinum→中央図書館→旧市街庁舎→プラハの天文時計→Staroměstské nám→ティーンの前の聖母教会→Obecní dům→Prašná brána
この順で廻る。午後から出たが十分に廻ることができた。ブダペスト市内でよく見かけた筒状のお菓子トルデルニーク/Trdelnikがここプラハでも有名のようで、夕飯前ではあったが歩き疲れたこともあり、購入して店内でいただく。夕飯はネットで評価の高かった、カンティーナ Kantýnaでカルパッチョとチェコビールをいただく。これで625czk 約4,125.96円。円安の影響はでかい。
宿に戻り改めてチェックイン。3階の20平米ほどの6人部屋である。よく見ると案内された私とベットとその下のベットには充電コネクタがない笑。他のベットには2個ずつ備え付けられている。物を入れるベット下の引き出しもなく、やけに音が軋む。フロントに変更希望を出すと、遅くにチェックインしているので他はないという。充電なら一階のロビーでやれば良い、と案内される。本質はそういうことではないんだがと思いつつも、一旦受け入れ明日再度変更依頼を出す旨を伝え終わった。施設は綺麗、システムはしっかりとしているホステルでも、このように繁忙期に重なると、ゲストが多く過密、中心地で良いが部屋は狭い、バスルームは部屋に一つのため待たなければならない、ベットの変更希望は受付不可など起こりうる。ブダペストの宿では5〜6€安くても、広く、バスルーム待ちというのは一度もなかった。あまりゲストが多い宿というのも考えものである。この点、宿選びは難しい。
明日
- Havelská Korunaに訪問
- 他、観光2日目