本日
- ブラチスラバ Bratislava宿チェックアウト
- ブダペスト宿チェックイン
- ブラチスラバ Bratislavaからブタペストまで移動、17.8€
- ブラチスラバ Bratislava観光2日目、ブラチスラバ城
- ブダペスト宿予約及び情報収集
1泊2日のスロバキア滞在も終了。10時過ぎにチェックアウトしてブログ更新。その後、荷物を預けてプラチスラバ城に訪問後、16:05ブラチスラバ発ブダペスト/Budapest-Nyugati pályaudvar行の列車でハンガリーへ向かった。
列車内は自由席で、指定席の方が来たら席を外して空いている席に移動するかたちである。向かいにはスペインからお越しの方々がグループで座っている。スロバキアの小麦色の畑道を列車は走っていく。車窓からは畑と線路の境目に新緑の垣根が続いていたため、風景が遮られることが多いが、返ってそれが車内に差し込む日差しと相まって心地よいコントラストを描いている。左右の窓から差し込む眩い日差しと、車内に響き渡るスペイン語。途中、インド男性が私が座る席が指定だったようで、席を譲り反対側の先に移動した。ブダペストには約30分押しの18:59に到着。約3時間の乗車となった。
ブダペスト駅周辺では、ウィーンよりも、そしてブラチスラバよりも貧富の差を感じた。物乞いはいないのだが、ゴミ箱からボトルを探す方が多いと感じた。中には家族4人で行っている姿もある。街自体はウィーン同様にとても洒落ており、綺麗に区画された欧州の街並み。そして、その路地がどこまでも続いているように思えた。
宿は駅から徒歩10数分。ベルを鳴らして3階に入る。チリからボランティアで9月まで来ているという方が勤務。宿はとても心地よい空間であった。
そうこうしているうちに20時近くになっていた。もう観光にも出るのは億劫であったため、この日はスーパーで買い物し、宿でアーリオオーリオを作った。ポーランドから半年旅をしている方と話が弾んだ。
ハンガリーではユーロは使っておらず、「ハンガリーフォリント」が使われている。なので、いくらかキャッシングすることに。大通り際のカフェにあったATM「Euronet」を利用すると、20,000HUFは10,000円であった。ネットで相場を見ると、8500円である。あれ、1500円はどこへ消えた?おかしい。ググると早速出てきた。街中には高レートのATMが多いため気をつけなさいということだ。トルコでも高レートATMがあったが、ATMに関しては今後必ず事前に調べるよう徹底したいと反省。https://note.com/yamadataro009/n/n1d5925632c84 もし、この記事を見られている方でブダペストに来られた方がいたら、キャッシング機には注意していただきたい。目指すは銀行のATM、である。勉強代。
ブダペストのTeréz krt通りを歩いていると、ふと、どこからからともなくベトナム語が聞こえてくる。ふと横を見ると、若いベトナム人男性2人がフードデリバリーサービス「Wolt」で仕事をしており、どうやら休憩中の様子。思わず嬉しくなり、ベトナム語で話しかけると、快く応じてくれた。1人はゲアン出身、もう1人は失念、6ヶ月出稼ぎに来ており現在2週目。終了後にベトナムに戻るそうだ。遥々ハンガリーまで出稼ぎに来ているとのことで頑張って欲しい。
明日
- ブダペスト1日観光
- ピックアップポイントを廻る