目次
本日の行動記録
- トビリシ滞在3日目最終日。宿20時早めに夜間チェックアウト
- 午後:フリーランサー金子さんとランチ&情報交換
- ファブリカ トビリシ ფაბრიკაでは塩ラーメン屋が満員
- 夜:宿を20時にチェックアウト → ノゾミバー(〜24時頃) → 空港へ移動(Boltで約2,000円)
- 3時間前にチェックインカウンターが開いたので、1hほど待ってチェックイン
- クロアチア予定策定及び宿予約など
- 便翌朝4時発のトルキッシュエア便でトルコ・イスタンブール経由 → クロアチア・ドゥブロブニクへ出発
トビリシ滞在最終日は、フリーランサーの金子さんとランチで情報交換。その後はノゾミバーを再訪し、深夜便でクロアチア・ドゥブロブニクへ移動。Boltでの空港アクセスは約2,000円。
フリーランサー金子さんとの情報交換メモ

本日はトビリシ3日目最終日である。昨日お会いしたジョージアご在住の金子さんとショタ・ラスタヴェリ通りでランチ及びカフェをとり、色々と情報交換及びジョージア生活やノマドのリアルなお話を聞くことができた。本日得られた情報としては以下。
ジョージアの生活・経済事情
- 平均所得は日本の約1/3ほど
移住者・言語面
- ラトビアなど他国からの移住者も多数。今回1名ラトビアの方と出会った
- 日本語話者のジョージア人が一定数いる。彼らのサポートがあれば、4万円ほどのアパートなども見つけられる
- アパート契約時のサポートにおいて日本語話者の存在は重要
賃貸・生活費
アパートをジョージアで借りる場合、アパートオーナーは英語が話せないケースが多い。家賃は月払い、電気3000円くらい、水道数百円くらい、Wifi無料、1年間契約、パスポート、などが必要になってくるとのこと。
- 家賃:約4万円で良物件もあり(紹介者がいれば)
- 電気代:約3,000円/月
- 水道代:数百円/月
- Wi-Fi:基本無料
- 契約条件:1年契約、パスポート提示が必要
💰 法人設立と税制度の違い(個人 vs 法人)

区分 | 税率 | 備考 |
---|---|---|
法人設立 | 売上の18%課税 | 損金控除後でなく、売上ベースで課税される点に注意 |
個人事業主 | 年間1% | 登録までの期間は20%課税対象。サポート必須 |
🌍 他のノマド向け候補国
ジョージア以外にも、ポルトガル、ドイツ(デュッセルドルフ)、エストニア(冬場は氷点下20-30度、電子関連の手続き必要)は良さそう。色々と現地在住の方のお話を聞く中で、やはり1年ビザが出るというのは世界探してもジョージアしかないということが理解できた。他にはオーストリア、カナダ、イギリス、メキシコ、ペルーなど6ヶ月ビザを出している国もあるが、「納税の180日ルール」のことを考えると、フリーランサーにとっては半年以下なら日本での納税が必要になってくるため、半年以上の1年滞在できる国はメリットが大きい。
- ポルトガル
- ドイツ(デュッセルドルフ)
- エストニア(冬季は-20〜-30℃/電子政府制度あり)
- オーストリア、カナダ、イギリス、メキシコ、ペルー:6ヶ月滞在可能
「1年ビザが出る国」はジョージアが貴重
→ フリーランサーにとって、日本の納税義務(183日ルール)を回避しやすく、長期滞在向き
出発前にノゾミバー に再訪
ノゾミバーでは現地や近隣国(ロシアやラトビア)からの移住者と交流でき、ローカルな視点も得られた。
夕方に立ち寄った、ファブリカの塩ラーメン屋が満席で驚いたが、ジョージアでは日本食(ラーメンなど)人気あり、好む方は多い印象だ。また、バーで隣でお話したロシアの方は、メルカリなど日本からの買い物も利用しているという。
色々な発見と出会いに刺激のある最終日となった。
明日の予定(7/17)
- クロアチア・ドゥブロブニク Dubrovnikの宿チェックイン
- ジョージア・トビリシからクロアチア・ドゥブロブニク Dubrovnikに移動
- ドゥブロブニク Dubrovnik 1日観光