本日
- ジョージア・トビリシの街、散策
- ご紹介いただいた日本人経営「Nozomi Bar」店舗に訪問。多くの日本人ノマドワーカーさんたちとお会いすることができた
- トビリシ唯一の日本人シェフレストラン「おこめ屋Okomeya」に訪問。パクオーナーとお会いする。https://okomeya.ge
本日はトビリシの街を散策。有名所の観光地を歩いて廻った。夕方以降は、二店舗日本人経営の店に訪問。貴重な出会いと体験が得られた。まず色々と分かったこととして、
- ジョージアには日系企業がないため、駐在員はほぼ不在。殆どがノマドワーカーまたは旅行者
- ジョージアだけでも300人は日本人がいる?との情報。一方で現実的な人数としては、おそらくは50-100名ほどではないかとのこと
- 無料のアライバルVISAで1年間滞在可能。これはかなりでかい。ビザランすれば、そこからさらに1年
- 治安は日本並みに良い。深夜に女性1人でも歩けるレベル。ただし、海外であることは忘れてはいけない
- 家賃相場は、「日本人が考える一般的な快適に住めるレベル」では400USD約65000円くらいである。昨今ではアフターコロナ及びロシア・ウクライナ問題で高騰化
- トビリシは3つのエリアに分類される
- 個人事業主登録なら税率1%。届出に関しては、日本語の話せる現地の方などへの依頼が早そう
- 人口は380万人で1/4はロシア人移民。ビジネス目的または昨今のロシア・ウクライナ問題を避けて
- の現地で日本のサービスモデルビジネスを行う場合の集客参考として、ほぼ6割はロシア人、2割中流以上のジョージア人、2割日本人及び外国人観光客などが目安
- まだ現地ではアジア人に対する免疫がまだまだ。よって今後はさらにアジア系のビジネスが増えると予想
- ジョージア人の気質としては、日本人と似ている部分ありシャイ。但し、慣れるととてと気さくで良い方々とのこと。また実際には、ロシア人もとてもお喋りで気さくな方々が多い印象
- ノマドワーカーの方々の多くは、ノマドニアhttps://nomadnia.netを通じて、1ヶ月短期で来られている方が多い印象。生徒または講師。旅行と合わせて4-6ヶ月ほど長期滞在されているパターンが多い
などなど、貴重な情報が得られた。正直、一日トビリシを観光した印象としては、ネットは場所によって所々で途切れるし、アジア人も少ない。また、現地の方はシャイな所もあるとのことで、やや冷たい印象であった。そのため、ちょっと長期滞在は厳しそうかなと考えていたが、考えが変わった。ここまで日本人の方がお住まいだとは思わなかったし、日本人コミュニティが活発だとは思わなかった。やはり外国の地に長期滞在するには、少なからず日本人との関わりは重要である。これはベトナム・ハノイで8年住む中で感じたことでもある。日本人としてのアイデンティティを保て、日本語が話せるというのは精神的に大きな安らぎが得られるからである。その点、ジョージアに関しては今後ノマド候補地として検討の一つになるであろう。
明日
- トビリシ最終日。宿早めに夜間チェックアウト
- 一件ランチ約束