本日
- カッパドギアからイスタンブールに移動
- イスタンブール宿へチェックイン
- イスタンブール10年振りに散策
カッパドギア最終日。宿のイスラムさんが11:20のバスを予約していただいた。
宿前のカフェでバスを待っていると、宿の出口でロス在住の方と出会す。洗面所や昨日も宿のカフェで見かけたのでお尋ねすると、現在はモロッコで英語を教えているとか。顔立ちがどことなくアジアっぽかったので聞くとどうやら祖母が日本人らしい。つくづく旅には色々な方がいらっしゃる。行きのシャトルと同じドライバーが迎えに来てくれた。席は満席。別れ際、トルコ流のハグで別れを告げる。そこに言葉はいらない。つくづく、この宿に滞在して良かったと振り返る。これがおそらくホテルではこういうことにはならない。ホステルならではの良さである。
空港に着くと、チェックイン、待機、搭乗入口が一つのフロアで待つ。またもや満席。アジア系のお客様が多い。1時間半ほど待機し、掲示板のWaitingが変わらないので、尋ねに行くと早く乗れと催促された。もうだいぶ前から搭乗開始していたようだ。まさかの電光掲示板の表示切替ミスか。幸いにも10分遅れていたようで20分前に乗れた。
イスタンブールのサビハ空港に着くと、ネット情報をベースに、駅でイスタンブールカード130TLを発行し、メトロ、フェリー、あとはGoogle Map情報でバスで乗り継ぎ宿に到着。追加チャージ200も含め、400TL 約2千円で7/14の空港までのすべての交通費となった。かなりリーズナブルである。
途中、フェリーからモスクが見えた時にはだいぶテンションが上がった。橋の下を通り、Eminonuに到着。このイスタンブールのカラッとした空気感と雰囲気は10年前のままだ。懐かしい。そこから、バスで宿近くまで向かい、徒歩で宿に着く。
宿に着いたら、たまたま同部屋でロンドン在住のジョージさんと出会い、流れで外へ。近場の店でドリンク、夕飯を取り、色々情報交換をした。ホステルは個室のホテルと比べて面倒で嫌なことも多いが、安価であることと、このような多国籍の方々との出会いがあるのでおすすめである。夕食を終えて宿に戻ると出入り口に、モンゴルからバイクでドイツまで走っているティムさんという方と、ロシアからお越しのゴーシャさん、アレクサンドルさんと4人で宿のテラスで飲む流れに。一人一人自己紹介をしたながら2時過ぎまで5人で話し込んだ。
トルコまで来ると、色々な国の方と出会う。10年前のイスタンブール滞在時には当時大変な時期のシリアの方が滞在していたのには驚いたし、今回に関してもロシアの方々と会うとは思いもしなかった。7/13にイラクからの旅行者には驚いたが、イメージしているよりも各国の状況が良くなっていると願いたい。
明日
- イスタンブール1日観光
- アヤソフィア及びブルーモスクに訪問
- 新市街のトルコ料理屋及びイスティクラル通りに訪問