本日の移動とトラブル対応

- アルーシャからナイロビ空港へ移動
8時アルーシャバスターミナル発、10時ナマンガ到着、14:30ナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ国際空港到着。丁度市内へ向かう通り道に空港があり、私以外にも何組かダイレクトに空港行きだった。直に空港中まで行ってくれたので助かった。
アルーシャバスチケットの件では、以前購入したスタッフが登録していなかったということで、確認ができるまで追加支払をしてほしいとナイロビ側から電話が来たが、事情説明し領収書提示及び購入スタッフの顔写真で事なきを得た。一連の内容にはかなり驚いた。
ケニア・ナイロビの情報交換

たまたまバスの隣でお会いした作家兼英語教師をされているセシーラさんとケニア及びナイロビについてお聞きした。親戚が神奈川に9年住んでいたということだ。
その他、諸々お話を聞く中で、アフリカ及びケニアの奥深さに「これは今一度時間をとってケニアに来なければいけないかもしれない」と思った。とてもじゃないが、一週間では足りない。
空港での予期せぬお願いごと
6/30の2:55の便のため、19時までは中に入れないと言われた。なので空港カフェで溜まっていた記事を更新。19時に入ったは良いが、さらなかはチェックインカウンターがまだ開いておらず中の椅子で待機。
驚いたのはジョモ・ケニヤッタ国際空港の外にいる警備員たちだ。歩いているとかなりの頻度で呼び止められる。話すと「どこに行くのか?」と行き先を聞いてくる。そして、最後には必ずお決まりのように何かしらのお願いをされることが多かった。
1人目はチップを、2人目はコーヒーをお願いされる(笑)。このような小さなお願いが空港職員から直接あるのは、私のこれまでの経験では珍しいこと。アフリカを旅していて、アジアからの旅行者はそう見られがちなようだ。ただ、個人的にはあまり気持ちの良い経験ではなかった。
空港での待機と通信環境

初日に買ったケニアSIMカードAirtel/エアーテルを使っているが、5Gで爆速だ。タンザニアではネットワークが遅いと言われる。実際にはグローバルSIMで対応していたので、市内では3G、市外はエラーになり非常に困った。ケニアに戻り、試しにグローバルSIMに切り替えたが、やはり5G。いかにタンザニアがネットワーク普及していないかということが分かった。ただ、タンザニアでも現地SIMは使っていないので、現地SIMならもう少し早いのかもしれない。
チェックインカウンターがなかなか開かず
エジプトエアのチェックインカウンターがなかなか開かず、列に並んでいると途中から横に列を作って並んできた方の一人に、私が後から並んだと指摘を受ける。私は最初からここにいると説明し、彼の後ろにいた女性の助けも大事にはならなかったが、少し心配になる。
深夜便で待ちくたびれて疲労がたまっているのは皆同じで、そうした状況で人の対応や態度にその人らしさが現れることもある。14時半に空港に着いてから約11時間待機し、最後の最後で少し疲れを感じる空港滞在となった。
明日の予定

- カイロ訪問及び1日観光
- カイロ宿チェックイン