目次
本日のスケジュール|今日の動きはこんな感じでした
- マニャラ湖国立公園に訪問
- マサイビレッジに訪問
- アルーシャへ移動
- Green Garden Guest Houseチェックイン
朝のトラブルとスタッフ対応について
本日は朝から大変だった。朝7時30分に朝食を摂ろうとしたが、宿のスタッフに8時からだと言われた。ドライバーはキッチンと連携していると思っていたが、そうではなかった。ドライバーとの約束が8時からだったため間に合わなかった。
待っていると別のスタッフが「ドライバーが来た」と急かし、私が遅れたと言われた。間に合っていたことを伝えると、連絡手段がないためドライバーが来てから事情を説明した。すると「待てる」とのことで、キッチンも急いで準備してくれた。急ぎ足で朝食をとることになり、スタッフに急かされるだけでなく自分も慌てることになった。
ちなみに隣にいたノルウェーの方も同じ状況だった。
ツアー同行者とドライバーについて

車に向かうと、すでに4名ほどのアメリカの家族が乗っていた。なるほど、早く言ってほしかった。てっきり自分ひとりだと思っていたから。そうであれば朝食もテイクアウトしていたのに、と少し申し訳ない気持ちを抱えつつ車内へ乗り込んだ。
お父さんは中華系三世で、とても気さくな方だったので助かった。7時30分の時点で早めの朝食提供を依頼しておくべきだったが、キッチン前のスタッフの様子を見ると急かしてもあまり意味がなかったかもしれない。
このツアーでは「え、こんな感じ?」という驚きが多い。おそらく予定表を紙やデータベースで細かく管理していないことが原因だろう。またスタッフ間でクライアントの時間などの情報連携がしっかりできているのか疑問に思った。
アフリカの観光サービス事業はまだまだ改善の余地があると感じた。
マニャラ湖国立公園の自然の魅力

とはいえ、ドライバーのムーディーさんにはその後、午前マニャラ湖国立公園と午後にマサイビレッジもアテンドしてくれたので、総論としては良い働きをしていただいたので、感謝も込めて最後はチップを渡した。
マニャラ湖については、セレンゲティとゴロンゴロに行った後だと物足りなさを感じるが、大自然とくに森のバオバブが凄かった。太古から聳え立つであろう木々の迫力や、恐竜が出てきそうなそんな場所。象と麒麟、また多くの鳥類を確認できた。
人生初のマサイビレッジ訪問体験

人生初のマサイビレッジは、今回のケニアとタンザニア旅のモチベーションだった。他の方は特にご希望でなかったため、私が入場料50usdを払う形で訪問することができた。歓迎のダンスではもっと高く飛べたのではと少し後悔している。村には12の家があり56人が暮らしているそう。奥にお土産コーナーがあり、何人かは英語が話せた。良い経験価値となった。
アルーシャでの滞在と翌日のツアー準備
また、アルーシャに戻り、リビングストーンストリートにある申し込んだ旅行会社へ。明日のツアー時刻も確認し、宿まで運んでくれた。

宿は一泊1500円ほどのGreen Garden Guest House。暖かいお湯が出るのと、Wi-Fiも早く、ディナーも安くて美味い。スタッフも良い。キリマンジャロを登頂したばかりのベルジムの方に出会った。6-7日で総額1500usdからとのことで、かなり良い値段だ。2名参加に対して9名サポート、キッチン、ガイドなどで行ったそう。

明日
- キリマンジャロ1dayツアーに参加